きんぴら通信。2010年3月号

  • 『努力してみたいと思える気持ちがあればもう十分』 by店長
    これだけ長期にわたって痛みと戦ったことは今までの人生ではなかった。性格上結構何とかなるだろうと楽観的にのんびり構えることが多いが、それでも痛みで眠れない日々が続いていると、ふと何もしたくない気持ちが襲ってくるものだ。パン屋の仕事も家の家事も地区の事も食品協会の事、何から何まで面倒に思えてこのまま布団の中でじっと痛みだけこらえて何もしたくないと思ってしまっていた。
    最近はいろんなストレスからうつ病になる人が多いと聞く。僕の周りにも少なくは無いが、ちょっとだけそんな人達の気持ちに触れた気がした。
    ついに春の暖かな雨が家のトタン屋根を強く打ち付け、山や畑の雪を溶かして僕の気持ちも少し春気分にさせ少量の種まき作業をさせてくれたが、今日は予報を裏切って朝からまた雪が舞っていた。先日息子達と庭の梅ノ木を剪定した枝を拾ってきて、部屋で花でも咲かせてみようか。
    体が痛みで思うように使えない苦しさを味わいながらすでに5ヶ月過ぎようとしている。僕はこの痛みから何を学んでいるのだろうか。
    加藤登紀子さんの歌に生きてりゃいいさというのがある。飲んでエー飲んでエーと酔っ払いの歌を歌っていた・・・・・さんの作った歌だ。
    ああ・・・、最近人や言葉が思い出せない。
    なんかどん底に近くなってくるとただ生きているだけで、それだけで十分で、生きている場所が少しずつ暖かくなってくると、それからやがて何かをしたいという思いの芽が出始めるんだろうナァ。慌てない事かぁ。
    ※思い出した、河島英五さんだった
  • 「お知らせ」
    ■なすとトマトの苗用の種蒔きも終わりました。剪定作業をしてくれるボランティア募集中です。
    ■フェアトレのスイスチョコレートも入荷いたしました。黒糖とオーガニック材料を使ったスイスの手作りチョコです。とても健康的で美味しいチョコレートです。
    ■スイスチョコを使ったパン、くすすたるかも作っています。チョコレートがなくなるまで作り続ける予定です。くすすたるかは来年より2個入り300円に値上げいたします。
    ■林業作業は今年ほとんど出来ない状態です。
    お手伝いしてくれる人がいたら連絡をください。晴れの月・水・金曜午前中作業となります。
    ■月1回の開店、夜の食堂『ラ・ピンキ』3月よりオープンします。予約受付はメールかファックスでお願いいたします。
    3月の第一回は27日の土曜日です。
    メニューは
    ○瑠璃色カケスの食前酒orよくばりギツネのミックスジュース
    ○子うさぎ達のさいころサラダ
    ○ねぼすけ熊の目覚ましピッツア
    ○春一番の道草スープ
    ○葉ちゃんヨーグルト
    ○自家製野草茶or自家製大豆珈琲
    以上6種のコースとなりました。
    メールはきんぴら工房ホームページより送ってください。
    ファックスは0263-53-5494です。
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