きんぴら通信。2010年6月号

  • 『梅雨に入って覚悟が出来る』 by店長
    今いよいよ甲信地区も梅雨に入ったと予報が出た。夜中に我が家のトタン屋根にあたる雨の音が大きくなった。麦の事が頭をよぎる。先日ちょっとだけ強い雨が降った時に、かえで農場の青刈りライ麦が一部倒れた。きんぴら農場の杜仲の枝が下のほうから雨の重みで折れていた。今年の梅雨は入りが遅かった分明けも遅れそうだという事らしい。寒かった分麦刈りも遅れそうだからちょうど明けから麦刈りが始まりそうな感じだろうか。
    毎年の事ながらこの梅雨期間中に農事の事やらお店の事を一回整理して考えて、自分なりの覚悟をつける事になる。 本来なら新年を迎えた時に今年の年間の事に思い巡らすのだろうが、店長の場合はイベント疲れと梅雨と麦のプレッシャーの多いこの時期が思い巡らす時期ともなるのである。
    6月に入ってから体験ボランティアへの問い合わせが急に多くなった。きんぴら農園は3年前から本格的に動き始めた。今年4年目を迎えてやっと稲の苗も今のところ順調に田に植えるところまで出来るようになった。麦栽培も農地が当初の10倍くらいにまで広がっている。店長一人ではどうにもならない事態はすぐそこに見えている。きんぴらの進むべき道(自給自足率を上げてお金に少しでも依存しない生活)と同じ思いを持っている人と何とかかかわりを持ちながら、互いに学び合え互いのメリットになる場を持ちたいと思って始めた体験ボランティアである。この16日より倉科さんという女性が、20日より一之瀬君という青年が体験ボランティアに入る事となった。それぞれの思いが交差しながらの体験期間になるだろう。ナンにせよみんなが有意義な時間を楽しく過ごせる期間になって欲しい。それからこのきんぴらを出て行くときには自分の新しい生き方を試せる新しいスタートラインの前に立っていてほしいと考えている。
    きんぴら工房にとって、店長にとっても新しく入るボランティアスタッフにとっても新しい覚悟と希望を大いに抱いていきたいと思う今年の梅雨である。
  • 「お知らせ」
    ■農事ボランティア募集中です。
    ■きんぴらのお店に体験ボランティアの方が2名入りました。一層良いパンが出来るように心がけたいと思います。パン製品のふらつきがあるかもしれませんがなにとぞよろしくお願いいたします。
    ■月1回の開店、夜の食堂『ラ・ピンキ』予約受付はメールかファックスでお願いいたします。予約は1週間前までにお願いします。6月の第3回は26日の土曜日です。畑の雑草やハウスのきゅうりの出来を見ながらどんな料理を出そうかと野外で思案しております。
    6月は席が埋まり予約締め切りとなりました。
    メールはきんぴら工房ホームページより送ってください。
    ■5月にホームページが開かなくなってしまいました。新しいアドレスで間を見ながら作り直しております。
    http://kinpiratenntyousann.web.fc2.com/index.html
    ファックスは0263-53-5494です。
    催し物案内
    ■大逆事件とはなんだったのだろうか
    7月31日(土)PM3時から6時頃まで
    松本市中山 喜源治にて講演と歌があります。
    講演 小松芳郎
    プロフィール
    大学卒業後教員を経て長野県史、松本市史の編集に従事。松本文書館館長として、各地を飛び回る。松本における戦争の歴史に精通。著書多数。大逆事件については「松本平からみた大逆事件」がある。
    歌 笠木透と雑歌塾
    プロフィール
    フォークスのリーダーを経てソロに。只今KBS 東海ラジオ岐阜放送のDJ、パーソナルティーなどを勤める。今も歌を届に全国を飛び回る。  前売り 2000円
    ■ぽこ・あ・ぽこ豆工房コンサート
    7月3日(土)PM7時から 1000円
    出演 ぽこ・あ・ぽこ/中田 芳典
    問い合わせ090-3349-9906鈴木
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