きんぴら通信。2012年8月号

  • 『MD90で2泊3日、福井へのツーリングA』 by店長
    鶴来町にはきんぴら農園で栽培されている無農薬ぶどうを使ってジャムを作ってくれているレ・ルポという店をしている方がいる。
    どんな人がやっているのか店主の竹内さんに会おうと計画しているが、連絡はしていない。
    旅は計画を決めてもそのとおりに行かないことが多いので、自分の場合はこれでやっぱりいいのだ。
    地図を見てみると鶴来町のお店の近くには手取川があるので、こんばんは河原にテント泊をする予定でいる。
    ということで暗くなってからテントを張るというのは避けたい。
    明るいうちに良い場所を探して張らねば食事の用意もままならなくなってしまうというわけである。
    道に迷う事無く、順調に60から70キロのスピードで走っていく。
    野々市町で8号線から左に曲がり、国道157号線を内陸に向かうことになる。
    この国道の交差点より手前で曲がり市道を行くとずいぶん近い感じがしたので、曲がってみたものの不安しきりで、ちょうど交差点の角にあった文房具屋に地図を持って飛び込んでみた。
    店主の男性は高校生らしきお客さんといつ買いに来るのかということでやり取りに忙しく、オイラは5分ほど何も言わずにつったって待っていると、「なにか」とふいにこちらに声をかけてきた。
    地図を持ち上げると判ったよと軽く片手を上げてから奥にいたアルバイトらしき女性を呼んでくれた。
    出てきた女性はやはり高校生くらいの若い子でやけに可愛い。
    が、地図とにらめっこを初めてから1・・・2・・・分と時間だけが過ぎていく。
    どうも現在位置が地図で確認できないらしい。
    地図なしでいいから外に出てあっちに行くと鶴来町の方ですよと指を指してくれるだけでよかったんだが・・・・結局8号線まで戻って157号線の曲がり角を探すことにした。
    まあ、こういうこともある。
    可愛い若い子と少し会話が出来たただけでラッキーと思う事にもちろんする。
    4時過ぎお目当ての鶴来町には着いたものの大国町 マ という住所番号に手こずりはしたものの近所に住むおばあさんに「そこならこのうらだ」と教えてもらってたどり着くことが出来た。
    店の前は2度も通り過ぎていた。
    間口の狭い目立たない店だった。
    ルポさんは一人で切り盛りしていた。
    小さな白を基調とした店内で、きんぴら工房とは違って清潔感漂う上品なお店だった。
    なんでもそうだが、お店はやはり人柄が現れるものだと改めて思った。
    竹内さんは冷たいレモンバームティーを飲み口が花びらのように広がったガラスの入れ物でごちそうしてくれた。
    熱い中水も飲まずに走りっぱなしだったので特に美味しい。
    ガラス容器に入ったチーズケーキも試作中だからと出してくれた。
    普段あまりこういったものを口にしていないので、アイスクリームのように美味しく頂いた。
    たまにはこういったものも食べてみたいのだ。
    〜とうぶんつづく〜
  • 『デモデデモ』 by葉
    7月29日、朝8時。
    身軽な支度で家を出発。
    50ccホンダのToday。買ったばかりの原付に乗って、20号線をひた走る。
    察しのいい方はもうお分かりでしょう。
    目指すは東京、日比谷公園。
    首都圏で開かれる原発デモの一大イベント、国会議事堂包囲デモに参加しようという腹です。
    10時25分、鳳凰三山の先のローソンで休憩。
    おにぎり二個とミネラルウォーターを購入し、店の裏手の日陰で食べる。
    地図を開いて距離を確認。えーと大体、四分の一を過ぎたあたりかな?
    まだまだ先は長そうだけれど、幸い日差しが適度に曇っているので、それほど暑くはなさそうだ。
    12時26分、上野原。道路脇の木陰で休憩。
    汗を拭いつつ地図とにらめっこ。うーん、よし、三分の二は行けた気がする。
    14時10分、渋滞に遭遇。左車線を走っていたら20号から外れてしまった。
    むうん。知らない道を走っていると非常に良くあることだけど。
    出来れば事前に道案内の表示板ぐらい出しておいて欲しい。
    15時38分、新宿を少し過ぎたあたりで警察官に呼び止められた。
    歩道脇に原付を停め、最寄りの駐在所にお招きされる。
    無論、冷たい麦茶は期待できない。
    『あーよくないね、きみ、三車線目を走っちゃ駄目だよ』
    『え?三車線目って走行禁止なんですか!?』
    『原付はね、駄目なんだよ』
    なんてこった。直前の道の誤誘導が効いていた。左右どちらの進路変更にも対応できるように、真ん中に寄って走っていたのが逆に仇となってしまった。
    『はいこれ、罰金5000円ね』
    ずごーん。そいつぁないぜ御巡りさん。
    文句を言っても始まらない。
    ルールはルール。違反は違反。
    どんな不条理な条件下でも警察官が職務を破るはずがない。知らなかったこと自体が罪。間違えたのは自分なのだし。
    仕方がないので、『どうもありがとうございました』と呪いの言葉を吐いて後にした。
    16時50分、南千住にようやく到着。
    走行時間およそ9時間。重たい体を引き摺って素泊まり宿にチェックイン。
    開始時刻は16時。デモは既に始まっている。
    おちおち休んじゃいられない。
    荷物を部屋の隅に放って、財布とカメラを掴んで出発。南千住の駅まで歩いて、メトロに乗って霞ヶ関へ。電車に揺られて約30分。
    寝過ごすことなくホームに降り立つ。
    時間確認、18時ジャスト。
    地上に顔を出したところでお婆さんからチラシを受け取る。内容は勿論原発関係。
    軽く内容に目を通してから、胸ポケットに畳んで仕舞う。
    ぐるりとあたりを見回してみると、結構歩いている人がいる。と、交差点で人だかりを発見。
    何だろう?反対側に何か白い屋根のようなものが見えるけど。
    あ、そうか。もしかして、あれが彼の有名な経産省前テントひろばか。
    折角だから寄っていこう。
    人の流れに逆らって、横断歩道を歩いて渡る。
    白いテントは合わせて二幕。大き過ぎず小さ過ぎず、なかなか程よい大きさだった。
    テントの前でペットボトルの水を頂く。
    値段はタダ。好印象。
    ひっそり置かれたカンパ箱に二百円をこっそり入れた。よし、水分補給はバッチリだ。
    デモに合流するために再度横断歩道を渡る。人の流れに従ってゆるい坂道をのんびり歩く。
    再びぶつかる信号機。六本木前交差点。
    警官たちが何人もあくせく交通整理している。
    『国会議事堂の前は大変混雑しています。首相官邸前方面はまだ余裕がありますので、どうぞそちらにお進み下さい』
    ふうん?そんなもんなのか。
    出遅れてきたこともあるし、今から国会前に向かうのは厳しいのかもしれないな。
    警官の誘導に従って素直に官邸前へと進む。が。
    ……ん。あれ?ちょっと待て。
    なんか、戻ってくる人多過ぎやしないか?
    進行方向とは逆方向。こちらに向かって来る人が同じぐらいいるんですけど。
    一旦その場に立ち止まり、交差点を振り返る。
    拡声器から響く優しい声。テキパキ誘導する警官たち。
    …………うーん。
    ひょっとして自分、騙されてるかも?
    うん、やっぱり一度様子だけでもこの目で確認しに行こう。
    駄目だったら引き返せばいいだけだし。
    方向転換。くるりとその場で踵を返して、何食わぬ顔で議事堂へ向かう列につく。
    少し心配していたが別に警官から止められることはなかった。
    歩道を進む。
    と、んあ?一体なんだコリャ!?
    道幅およそ三メートル弱。ただでさえ狭い歩道の上に三角コーンが立ち並んでいる。
    全体の三分の一。一メートル程度のスペースに通行人が押し込まれていた。
    よく、状況が理解できない。
    何の為の制限なのか?説明などは一切なし。
    デモの人々は既にギュウギュウ。おしくら饅頭状態なのに、なんでこんな真似をするのか?
    ギャグか?これは何かのギャグなのか?
    こんな事をしていたら、混雑するに決まってるだろに。交通整理の警官たちが紳士的な対応をしてるように見えていただけに、その衝撃はでかかった。
    先へと進むに従って、一人また一人と憤慨した参加者達が三角コーンを足でまたいで歩道全体に広がっていく。
    大体10メートルおきに一人、警官が配置されているようだ。時折数人が群れを成して車道の端を駆け抜けていく。
    反対に歩道の外側、公園側にはズラリと人が座り込んでいた。万一トラブルが起きた時の為に監視をしているのかもしれない。
    それにしても凄い渋滞だ。
    五分掛かって二、三メートルしか進まないとか、分かっちゃいたけど結構キツイ。
    ん。あれ?そういえば。車道を挟んだ反対側、議事堂に近い歩道には人が一人も歩いていないな。これだけ混雑しているのだから開放してもよさそうなものなのに……。
    一番混雑するであろう解散直後の帰り道として確保してるということだろうか?
    それとも単なる嫌がらせなのか。
    どちらにしても説明はない。
    『ご協力をお願いしまーす』
    道路脇のスペースでカンパの袋が差し出されている。ほんの少しだけ迷う。が、結局入れないまま通り過ぎた。
    反原発の団体だということは想像できるものの、具体的に払ったお金がどんなことに使われるのか。それがはっきりしない以上、ホイホイお金を渡すのは無責任だと判断した。
    十、二十、三十分。一時間ほど掛かったが、なんとか議事堂前に到達。
    ここにきて、祭り度数が急上昇。茹だる様な熱気の中、リズミカルな太鼓に合わせて再稼動反対!と掛け声が響く。
    それに覆いかぶさるように、路肩に停まった青い輸送車から大音量の整理放送が無神経に垂れ流される。
    『只今たいへん混雑しております!皆様押し合わず、譲り合いの精神で……!』
    そんなの言われるまでもない。混雑してることはこの身でよくよく実感中だ。
    押さないようにと言われても、そもそも押してる人間いないし。逆行しようとする人がいたら、自然と周りが道を譲る。これほど混雑している中でも、みんなが他人を気遣えている。
    でかい声を張り上げてまで、わざわざ言われるような事じゃない。
    にもかかわらず、三分に一回程度のペースでまったく同じ文言が何度も何度も繰り返される。
    『只今たいへん混雑しております!皆様押し合わず、譲り合いの精神で……!』
    浴びせる口調は極めて爽やか、慇懃無礼なほど丁寧だ。お立ち台に立っているので、これっぽっちも暑くないのだろう。そんな嫌味な状況で、不満が出ないはずもなく。
    『うるせえぞ!誰のせいで混雑してると思ってるんだよ!』
    『これだけ混雑してるのに何で向こうの道を開けないんだよ!』
    『歩道を開けろよ!開放しろ!』
    『再稼動反対!』の掛け声が、『歩道を開けろ!』に変化していく。
    しかし。
    『只今たいへん混雑しております!皆様押し合わず、譲り合いの精神で……!』
    足下の声などどこ吹く風。
    相手にせずにまるで無視。
    説明弁解ひとこと言えば、全然話が違ってくるのに、そんなことすらしようとしない。
    言い付けられた仕事以外は全くその目に見えていない。デモに来ている人々を、人間として見ていない。
    そういうことなら仕方がない。アレはスピーカーと割り切って、答えてくれる下の人間にインタビューしてみるしかないな。
    『よっ、せ、ちょっとスイマセン』
    人を避けつつ前列に出て、正面付近を警備している端の警官に話しかける。
    『なんでしょう?』
    ああよかった、この人はどうやら話が通じるらしい。
    『えーとですね、どうして反対側の歩道は開放されないんでしょう?』
    『それはですね、デモの主催者さんとの打ち合わせの際に反対側の歩道は開放しないという約束を事前に行っているからなんです』
    『え?すみません、それってどういうことですか?』
    『議事堂に近い歩道ですと、柵を越えたり物を投げたりといった極端な行動を防ぐことが難しくなってしまいます。残念ながら、善良な皆さんと危険行為に走る人物とを見分けることが出来ませんので、やむなくこちら側の歩道だけに限定させて貰ってるんです』
    『ああ、成る程、そういう理由だったんですか。どうも有り難うございました』
    やはり一応理由はあったのだ。
    いくら仕事だとはいえど、一般市民を相手にする以上、自分の行動が正しいと思い込めなければ、それらしい名目がなければ、そうそう動けるもんじゃないだろう。
    まあ、本人たちが納得してても相手にそれを伝えなければ、まるでつまらないんだけれども。
    夕暮れ時。七時を過ぎて辺りが暗くなってきた。参加者各自がゴソゴソと、ライトや蝋燭などを取り出して、点火および点灯していく。
    空の上には二つの光。デモの主催者が用意した撮影用のヘリコプター。
    どれだけ多くの人間が集まっているのかを視覚的に捉えて広告しようという作戦らしい。
    湿度、リズム、掛け声、暗闇。
    なんというか、こう、文化祭を髣髴とさせるような情景だ。
    反対側の歩道は相変わらず塞がれたまま。
    平たく薄い暗闇の中、白シャツ姿の議員たちが亡霊のように立っている。
    あちらは風通しが良さそうだ。
    さぞかし涼しいことだろう。
    立場が違うということを、彼らは理解しているのだろうか?
    唐突に、民主党の国会議員が拡声器で語り始めた。ノイズ交じりで聞き取りにくい、主催者側の拡声器からだ。
    『民主党が悪いという人間がいるがそのとおりだと思う』
    『原発を止めるために今日ここにきた』
    とかなんとか。
    『帰れ!』
    『引っ込め!』
    『ふざけるな!』
    即座にヤジが飛んでいく。
    再稼動を決定付けた民主党の人間を、同志と認められないのだろう。
    声を荒げることは無かったが、自分としても議員には出来れば帰って欲しかった。
    原発を止めるための力が、手段を持たない人間が、ここに来ている人々だ。
    力を持っている人間はデモに参加する必要などない。
    本当に原発を止めたいと望んでいるのなら、もっと他にするべきことがあるはずだ。やれることがあるはずだ。立場が違う人間ならば、それ相応に働いて欲しい。
    続いて拡声器を取ったのは中学二年の女の子だった。
    『何万年も消えない放射能、原発のゴミを私たちに遺さないでください』
    『大人の人は選挙の際、脱原発の人に投票してください』
    『私たちには選挙権がありません』
    『子供にも、未来を決める権利をください』
    途切れ途切れのかすれた声。交通整理の警官の持つスピーカーよりずっと小さい。
    けれど確かに耳に残る声。
    選挙権。未来を決める大事な権利。大半の人が使わない権利。デモに参加するよりも、ずっと確かで、力強い権利。
    これを今後どう使うかが、たぶん一番重要になってくるのだろう。
    そんなことを考えていた時、それは起こった。
    『そこ!戻れ、戻りなさい!』
    突如鳴り響く真っ赤なサイレン。
    駆けつけて来る警察車両。
    なんだなんだ!?何が起こった!?
    『道に戻ってください!戻らないと公務執行妨害で逮捕します!』
    慇懃な声が威勢よくスピーカーから吐き散らされる。
    よく分からない。よく分からないが、放送内容から判断するにどうやら正面付近のデモ隊が、遂に車道にあふれ出たらしい。
    『通行中のお車の皆様にお伝えします。ご覧のとおり原発デモの人々によって、車道が混乱しております!警察官が整理を行っておりますので今しばらくお待ち下さいませ』
    うわ白々しい、流石は警察。罪悪感の矛先を市民に向けて突き刺してくる。
    車道の半分以上は全部、赤ランプつきの輸送車が埋め尽くしてるんですけどね。
    議事堂前の交差点は警察官と押し合いへし合い。車道にあふれた前列にデモの主催者が駆け寄っていく。この位置からだと聞き取れないが、どうやら歩道に戻るよう必死に説得しているみたいだ。
    それからおよそ10分あまり。
    幸い暴力行為などは無かったようで騒ぎは直ぐに沈静化した。警官達と前列は何だかピリピリしているけれど、それはまあまあ仕方ない。
    その他大勢のデモ参加者は羊のように大人しくライトをふりふり声を上げている。
    時刻は既に終了間近、このまま解散かと思いきや、ここに来てあと一悶着。
    19時58分。バス型輸送車一台が突然何をトチ狂ったかデモ隊前列めがけて突進。
    ぶつかる直前でブレーキをかけ、直ぐにトロトロと引き返す。
    前後に説明警告一切ナシ。
    威嚇だろうとは思うけど、ちょっとやり方がえげつない。
    解散時刻は20時ジャスト。別にそのまま放っておいても二分僅かで帰るのに、なんでこういう真似をするかな。
    当然、市民は怒り心頭。
    解散後、駅へと戻る帰り道でも小競り合いがゾクゾク発生。
    警官の前でこれ見よがしに柵を倒していく人々。
    デモが解散した後も車道を歩き続ける人々。
    やめてくださいと響くスピーカー。
    鳴り散らされるホイッスル。
    こういうのって正直あまり見ていて気分のいいものじゃない。
    勿論、本人達は抗議のつもりで、善意に沿ってしているんだろうけど。ここで警官に抗議しても逆効果だと思ってしまう。
    今回のこれは脱原発の為のデモであって、警官に抗議することが目的というわけではない。
    むしろ変に警官と対立してしまえば、ちょっと気の弱い普通の人はデモから離れてしまいかねない。そういう意味では今回のデモは、はっきりいって失敗だった。
    デモ参加者の多くが警察に対する不信感、嫌悪感を増してしまったのは痛い。
    今後デモを行った際に、また今回と同じような、あるいはそれ以上の暴走が起きてしまう可能性がより高くなってしまったと思う。
    デモに参加している人は、怒りの矛先を持て余している人が多いんじゃないかと思う。
    少しでも不条理な扱いを受けたり、攻撃できる理由を宿した存在があれば、溜まりに溜まった不満や怒りが一気に爆発しかねない。
    デモをする一番の意義は、自分達の存在を社会に広く告知することにこそあると思う。
    多くの人に自分達の活動を認めてもらう。その為には決してルールを破らないことが重要になってくるはずだ。
    少なくとも、警察のあからさまな挑発に乗ってしまうようではこの先長くデモを続けることは難しい。
    原子力ムラの連中は、デモの参加者を一般の人々とは違う、小数の悪者に仕立て上げたいと思っているはずだ。
    相手の狙いに乗ってはならない。
    デモは怒りをぶつけていい場所ではない。
    100万人集めようとか言うんなら、最低限、集まれるに足るだけの環境を、爆発しないだけの状況を早々に用意するべきだ。
    デモ隊が車道にあふれる度に主催者が前列に出て説得なんてことをやっていたら、どう考えても拙過ぎる。
    帰宅後に確認したところ今回の参加人数は、警察発表だと1万人。主催者発表だと20万人。
    どちらが正しいかは分からない。
    参加したけど分からない。
    二、三メートルの幅の歩道じゃ、人の多さなど見渡しきれない。
    残念ながら20万人の数の圧力は、現地では実感できなかった。
  • 「お知らせ」
    ★映画「モンサントの不自然な食べもの」上映会&食の安全とグローバル経済を考えるシンポジウム
    ★今、この映画の試写会が各地で行われ、観る人に衝撃を与えています。モンサント社は自社の利益のためならなりふり構わず、なんでもやる会社。そのやり方は、相手にわざとぶつかっておいて「肩が触った!」と因縁をつける
    ヤクザとまるで同じです。
    遺伝子組み換えの花粉を撒き散らしておいて、在来種と交雑してしまったら、謝罪するどころか、在来種の農家を「特許権の侵害」で訴えるのです。
    遺伝子組み換え作物が安全でない、という情報を、わたしたちがテレビや新聞で見ることはありませんが、それは安全性が証明されているからではなく、モンサント社が、自社に都合の悪い情報を握りつぶしてしまうからに他なりません。そのやり口が、詳細に映画の中で語られます。
    モンサント社の野望は食料を支配することによって、世界を支配すること。
    そして今や、世界中の種苗会社は続々とモンサント社に買収されつつあり、世界の種子の1/4が既にモンサント社の支配下に入っています。
    組み換え遺伝子がいったん自然界に放出されて、それが風によって拡散されてしまうと、取り除くことは永遠に不可能になります。
    「核と人類は共存不可能」なのと同じように、「在来の農業と遺伝子組み換え農業の共存は不可能」。
    しかし、日本のTPP参加によって、遺伝子組み換え作物の表示がなくなり、商業栽培も始まることが強く懸念されています。今、すべての消費者に、そして農家に迫っている危機と、その解決法について、この映画を見て一緒に考えてみませんか?
    ●第1回8/5(日)@新横浜、スペースオルタ
    ●第2回8/25(土)@横浜市歴史博物館
    ●時間:14:00〜17:00頃
    ●映画上映の後、シンポジウム。パネリストは国会議員首藤信彦氏、安田美絵。
     (25日は他の有識者も加わる可能性あり)
    ●主催:食の安全とグローバル経済を考えるシンポジウム実行委員会
    ●参加費:500円+資料代500円
    ●お申し込み・お問合わせ: TEL 045-942-4606  our_food_safety@yahoo.co.jp
    詳細はチラシで。チラシのダウンロードはこちら
    http://luna-organic.org/tpp/pdf/food-safety-symposium.pdf
    FaceBookページもあります。いいね!&お友達の招待をお願いします。
    http://www.facebook.com/#!/events/403344633035882/
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜安田美絵


    ★夏休みの案内
    8月の13日(月)〜19日(日)
    一週間ほどお休みをいただきますのでよろしくお願い致します。

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