きんぴら通信。2013年2月号

  • 『冬の過ごし方』 by店長
    一昨年辺りから寒い季節に入り込んでも病院へ行くほど体調が崩れなくなってきた。
    相変わらず筋肉や関節が痛いことには変わりないのだが、ビタミン剤と痛み止めとひどい時の漢方薬など対策をとるようにしている。
    痛み止めは常用していると偏頭痛の原因になるので、痛みで眠れない時に飲むようにしている。
    長く続けている朝体操や布団の中でのストレッチなどの効果もあるのかもしれない。ダラダラランニングも始めて見たいが、なかなか出来ないでいる。
    今年は夏に切り倒し作業をしたので、木が乾燥しているために、玉切り作業と運び出しが非常に楽であった。
    それで11月中に結構薪作りの作業が進み薪小屋はいっぱいとなった。
    その後の冬の森作業は雪のこともありほとんどしていない。
    しかしこの寒さで相当量の薪も一気に減り続けている。
    このぶんだと春まで持たないかもしれない。
    我が家のお墓と畑の境には随分と大きくなってしまっているコブシなどの雑木がある。夏の畑に大きな日陰を作っているので、たいそう迷惑をかけているのだろうと気になっていた。
    この冬の時期にこの境の木を綺麗に伐採してしまおうと思っていたのだが、この作業もできずにいる。
    冬の森作業を雪のせいにしてまったくおこなっていないことが体の快調維持に一役買っているのではないかとも考えられる。

    この冬はたいそう支出が多く今まで以上に機械の修理を自分ですることとなっている。
    車検が昨年秋より軽自動車3台続いた。
    貯金がある生活ではないので、どこかで切り詰めて都合をつけるしかない。
    カンビオ様から頂いたエブリィ号だが、2年間辛抱していた効かなかった車内ヒーターだったが、この寒さにがまんできずついに自分で直してみた。
    ネットで原因を調べて壊れていたサーモスタットという部品代1500円で直すことが出来た。
    結構素人でもできるじゃんってんで、今度は随分うるさくなっていたキュルキュル音を直すことにした。
    原因はファンベルトとプーリーとのすべり音らしいので、ベルトを交換することにする。
    部品代は1000円以下で収まりそうだ。
    こういった部品交換だけでも修理代はバカにならない。
    バイクの修理や農機具の修理や車の修理をやり始めるようになったことは貧乏バンザイで、また自分の仕事領域を広げることにつながっている。
    なんでも出来ることが自給を取り戻していくことにつながることは判ってはいるが、一般的には時間の都合を付けづらい人には容易なことではないなと感じる。
    この不景気の中どこの家庭でも同じと思いますが、我が家はますます支出を減らさないことには生活できないのではないかと思っています。
    一番下の息子も今年大学へ行ってバイト生活をして乗り切ることとなっている。
    あと4年の辛抱か。
    ついに保険の見直しの年となる。
    保険はやはりお金にゆとりがないとな、全くなくすわけにも行かないのでできるだけ安い掛け金のものに帰る必要がありそうだ。
    店の1年間の保険金だけで中古の軽自動車が買えるもんね。
    もう27年と長く入っているがなにもないので宝くじ的な匂いも感じているのである。
    昨年秋より使っている2台の古いパソコンがやけにエラーが出るようになってしまった。
    お店のパソコンはウインドウズの2000で、今となっては骨董?(価値は下がる一方なので骨董にはならない)非常に使いづらくなっている。
    メールのやり取りはできなくなってきているが、伝票の印刷やパンラベル出しや仕込み表やチラシの制作には欠かせない存在である。
    動きを遅くしている原因はバージョンの違いによる誤作動や今は使われていないジャンクファイルというものが動いて混乱を起こしているらしい。
    2日前に久しぶりに帰郷した漫画家大地君にこの古いパソコンを快適に動くように見てもらった。
    色々とネット検索で原因を探ってみるとネットをインターネットエクスプローラー(デバイス)で動かしていることが原因だという事が判った。
    デバイスだと勝手に更新してくれるので、古いものと新しいものとの互換性が狂ってしまっているのだそうだ。
    今回はデバイスをフリーソフトのファイヤーフォックスにし、それもバージョン3.0という古いものを入れてみた。
    そうしたら今まで出ていたエラーが全く消えたというわけだ。
    遅くなっていた動きも倍速くらいに早くなった。
    もう決して新しいファイルが入り込まないように更新ボタンを押してはいけない。
    パソコン機械自体はまだまだ使えるからと言っても当時中古で7000円で購入したものなので、そろそろ買い換えるというのもありなのだが、余計な金は全くない訳で使えるものはとことん使いたいものだ。
    これでしばらくまたメールチェックがお店でもできそうだ。
    漫画家でいち君お疲れ様でした。
    冬の過ごし方はお金をいかに使わないかを考え実行しているというご報告でした。
  • 『青色白色』 by葉
    今年の恵方は南南東。
    寒さの厳しい2月、3月。
    恵方巻きやら、鬼は外やら、心浮き立つイベントに混じり、毎年恒例、憂鬱な、確定申告の時期が迫ってきました。
    まあ、人によっては憂鬱じゃなく、計算大好き楽しみだという、キトクな方も居るのかもですが……。
    残念ながら万年零細。我らがきんぴら工房には、そんな人間ひとりもいません。
    あるいは普段、月毎に、こまめに伝票整理して、計算、帳簿をつけているなら、そんなに手間もかからないでしょう。が。
    残念ながら貧乏ヒマなし。我らがきんぴら工房には、そんな人間ひとりもいません。
    という訳で。
    毎年ヒイコラ言いながら、自分と店長、二人三脚で、一年分の伝票の束を、かきわけ計算していくわけです。
    少し戻って一年前。
    昨年のことになりますが、きんぴら工房で、古本販売を始めるにあたり、古物商許可証と開業届を提出しなければならないことになりました。
    販売といっても、半分以上が自分の趣味ということもあり、儲けは無いに等しい……というか、儲けた分が本に化けるので、商売としては最初から破綻し切っているんですけども……、兎も角、開業したからには、確定申告しろということで、あれこれ調べることになりました。
    折よく?うちのじいさまの、市民税の請求額が、今年だけ、何故か七万を超えたという、よく分からない事態も発生。
    仕方がないのでこちらも合わせて、自分が担当することに。
    税務署に出向いて質問したり、説明会に参加してみたり……。
    基本的な事柄をインターネットで下調べして、その後、どうしても分からないことを、確認するという流れ。
    初めて知ったことだったけど、どうも、確定申告には二つの種類があるらしい。
    青色申告と白色申告。
    青色の方は、現金出納帳、経費長、売掛・買掛帳、固定資産台帳などなどと、複雑だけど控除額が最大70万と大きい。
    白色の方は、記帳義務が無く、収支内訳書だけ提出すれば事足りる。けど、控除額がかなり少ない。
    他にもいろいろ違いはあるけど、所得が300万を超えなければ、白色の方で問題ない。と、いうのが一般的な考えみたい。
    自分個人の考えだと、可能な限り楽をしたい。
    けど、税金を一円でも少なくしたい。という人は、青色の方が良さそうだ。
    隠居している、うちのじいさまの収入は、年金と、不動産所得のみ。
    あれこれと、伝票のやりとりをしているわけじゃないので、青色にしても簡単そうだ。
    会計ソフトの有名どころ、弥生の青色申告を使えば、個人で十分対応できる。
    しかし、青色申告の申請期限が、3月15日までなので、今年は無理。
    来年度からの適用となるらしい。無念。

    え……?ちなみに、きんぴら工房は何色申告しているのかって?
    青色なのか白色なのか?
    答えは、……何色でもありません。
    白色ですらない無色です。
    所得金額の合計よりも、控除金額の合計の方が、大きい場合は、税額が発生しない。
    つまり、確定申告する必要が無い、ということです。
    伝票整理し、帳簿をつけて、市民税・県民税の申告をする。
    これがうちの確定申告。
    毎年恒例、憂鬱な作業。
    入った分だけそっくり出て行く。
    ある意味、健全な状態とも言えますが、窯や、ホイロ、建物などは、年々、老朽化していくわけで……。
    この調子だと御臨終。
    ピンピンコロリといってしまいます。
    鬼は外外、福は内。
    こういう時ほど頭熱足寒。
    風邪を引かないようにしないと……。

  • 「お知らせ」
    ★きんぴら農園ボランティアご案内。
    ○そばの製粉 ○大豆の選粒作業
    ○田んぼの畦修理 ○きなこ作り
    ○干しりんご作り
    お手伝いしたい方のメールでのご連絡をお待ちしております。
    作業の進み具合は店長農園ブログをご覧ください。
    メール zouridaisuki@hotmail.co.jp

    ★27日はパン講習会
    昨年に引き続き岡谷市にあるオーガニックマーケットCAMBIOさんでパン講習会をすることになりました。定例化するようです。
    今回は揚げパン作りです。
    詳しくはカンビオさんまで。
    電話0266-24-1851

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